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        2012年9月27日以来


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    英会話スクールナビ http://www.english-schoolnavi.com/

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島根県の教育に関する提言

1.高校の先生、生徒の質問にもっと真剣に答えて下さい。

  生徒に質問されて、答えがわからない時、

  「今、時間がないから」、 「もっと出来るやつに聞け」、「自分で考えろ」

  といって、逃げる先生が多いようです。もっと真剣に答えてやって下さい。

2. ALTはもっと職業意識をもって欲しい。

  いままで全く教育に携わったことのない外国人が教壇に立つこと自体、あまり感心できない上、職業意識にかける人が多いようです。 ただ英語でしゃべって、その意味を説明しないため、生徒にとっては、お経を聞いているようで、何の役にも立たない場合が多い。また、ある生徒が英語で質問したら、” I don’t understand your question. Your English is bad” といって逃げてしまった人がいたようです。 何のために高給をもらっているのか、もう一度考えてほしい。


 教育実習生を送り出す島大の先生、学生に十分力を付けてから送り出して下さい。

何をしゃべっているかわからないような授業をする教習生が多いようですが、これはまあ、我慢できるとしても、間違ったことを教えるのは、困ります。一時間で4箇所も間違いを中学生に指摘された教習生もいたようです。ただ、機械的に学生を送り出すのではなく、十分力があることを確かめてから教習に送り出してほしい。犠牲になるのは、生徒です。

 4. 課外活動について
    
    課外活動と正規の授業とどちらが大事?
      課外活動(運動部、吹奏楽部など)の方が、正規の授業に優先する場合が多くみられます。受験を控えた3年生の授業を
      休講にして、自分が顧問を務める部の時間(遠征など)にあてられることがよくあるようです。
    高校野球は教育的にみて、正しい課外活動ですか?
      朝日新聞社の旗振りで始まった高校野球ですが、今や、地元の生徒ではなく、県外から野球留学してきた生徒が中心になっ
      ている私立高校が目立つようになり、果たして健全な課外活動かどうか疑わしくなったように思われます。

   5.  教科書はもっと丁寧に使って下さい

     教科書の課をとばして先に行かれる先生が多いようです。 或いは、とばさないまでも、初めの課に時間を使いすぎて、後の
     方は、ただ読むだけにして済ませてしまう。 もっとひどいのは、教科書を生徒に買わせておきながら、ほとんど使わず、別の
     問題集をやる。 これは、もったいない話です。 高校の教科書(物理)の編纂に携わった経験から言わせていただくと、教科書
     は、実に多くの人々の心血をそそいで作られたもので、本当に丁寧に編纂されています。どこかの課をとばせば、その部分に穴
     があきます。 せっかくの宝ですから、丁寧に使って下さい。

 6.    試験の採点は客観的にして下さい。
     採点の基準があいまいで、主観的なことが多いようです。 例えば、英作文で全く部分点を与えなかったり、代名詞を固有名
           詞で書いたら点を引かれたり。 昔、アメリカの大学院にいた頃、TAの業務の一部として、学部学生の試験の採点をさせられた
           事があります。 驚くほど厳しいものです。特に、医学部進学コースの学生は、将来がかかっているので、1点でも曖昧な採点を
          すると抗議に来て、徹底的にくいさがります。完璧に客観的な採点になるようにしないと、ひどい目にあいます。ここでも、もう少
           し、良心的な採点をするよう、お願いいたします。生徒の士気にかかわります。

 7.     高校教育は、大学受験のためだけなのか?
         新課程になって、高校物理の最終章では、近代物理、原子核・放射線に関して充実した内容が盛り込まれている。放射線に関
         する関心が非常に高まっている今、間違った先入観を持たないためにも、この章は丁寧に教えて欲しいと思う。ところが、驚いた
         事に、ある県立高校では、授業時間に余裕があって、力学などの復習をしているにも関わらず、最終章は全くとばしてしまうそう
        だ。 大学受験にあまり出ないためだと思われる。この内容をあまり試験に出さない大学側にも問題があるかも知れないけれど、
        高校教育を、ただ大学受験のためだけと考えるのは、なんだか寂しくありませんか。


 8.     数学では頭を使おう。
    ある全国チェーンの塾を小学校時代に経験した生徒には、共通の悪い癖がある。 それは、数学を、まるで掛け算の九九を覚え
        るように、覚えることが全てだと思ってしまうことである。 その結果、じっくり考えることをしなくなる。 わからなければ、適当に勘
        で答えをだす。 それと似たことを期待する高校がある。 答えのある問題をいくつも、3回ノートに解かせる。 一回目に正解がで
        たものでも、である。 たしかに、すっかり暗記していれば、テストの時に素早く答えがだせるので、学校の試験では良い点がとれ
        るかも知れないが、傾向の違う問題、たとえば全国模試などでは、さっぱりできない。 次第に頭を使うのが苦痛になる。何が
    キーポイントなのか判断できない。 一番の難点は、わかりきったことを何度も書くのが面倒になり、数学がきらいになることであ
    る。せっかく知的好奇心をくすぐる科目なのに。

  9        文科省のおかした3つの過ち
    最近の中高生を見ていると、英語教育に関する文科省の指導要領に大きな不備があるように思う。特に島根では、それを忠実に
    守っているために、殆どの子が、絶対に知るべきと思われることを知らない。
    @ 英語の発音記号を知らない。そのため、新しい単語を辞書で引いても、どう発音してよいかわからない。
    A 筆記体が読めない。ましてや書けない。 そのため、外国から来た手紙が読めない。
    B 姓名の順序を、日本と同じにしたために、英字新聞などの順序と異なり、大きな混乱がある。書類に署名するのに、どのよう
      に書いてよいかわからない。Aで述べたように、筆記体が書けないので、署名ができない。

    会話に重点を置くのは良いが、その前に、まず基本をきちんと教えるべきである。これらは、どれも、数日で出来ることである。